壊さずに空き家を
活用するために
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空き家は極端にいうと、壊すか、残して使うかの2択になります。
今回の自治体は残して使っていきたいという意向でしたので、利活用できる空き家がどれほどあるのかという調査をしました。
どのような状態かという視点で現地を見て回りましたが、空き家に立ち入りはできないので、外観などから判断、分類をしました。
実際に利活用できそうな空き家は存在するのですが、年数が経つとどんどん劣化していきます。
そこで1つの指標として、水道の閉栓データというものを調べることもありました。
水道局さんに、その空き家は何年前に閉栓してるかというデータを提供していただくのです。
閉栓されて時間が経っていない物件は内部もキレイなことが多かったです。
外観だけではわからないようなことはそのようにして調べましたね。